大学を辞める勇気がないときの対処法【必要性だけを理由にしよう】
こんにちは。あっきーです。
大学を休学してプログラミングなど勉強しつつ、ブログ書いたりYouTueしてたりします。
大学生で「大学を辞める」という決断をしようと考えたことありますか?
あるいは今、迷っていませんか?
先日こんなツイートを見ました。
そういや、大学辞めました😇
理由は「自腹で行ってみた結果、今の自分には必要なかった」って感じ。
もったいないという意見も理解しているのですが、別に今じゃなくてもいいなと。必要になれば国公立受験します。
これからは1人のフリーランスとして頑張っていきますので、よろしくお願いします!
— りっくん|瞬間男子 (@rikkunblog) December 21, 2019
スゴイですね。大学やめたツイートで2000いいね。しかもポルカで4万円近く募金してもらったり。
彼の考えはその通りで、僕も同じような理由で休学をしていますのでよくわかります(自腹ではありませんが)。
そこで、大学を辞めてもいい理由と大学を辞めたいと考えているけど勇気が出ないときの対処法を教えていきたいと思います。
大学を辞めてもいい理由
大学を辞めてもいい理由は先ほどのツイートに書いてある通りです。
「自腹で行ってみた結果、今の自分には必要なかった」って感じ。
自腹かどうかはさておき、9割の学生にとって望んで大学に進んでいないことが多いです。
そして、大学に進んだとしても得られることは意外とすくないように僕も感じます。
今の時代に大学のシステムはあっていない
まず、大学のシステムは今の時代にはあっていないです。
今はインターネットで仕事ができる時代ですし、就職という道も消えつつあります。
それなのに、大学は
学部時代に研究基礎を学ぶ→大学院に行くと研究する→就活して就職する
という道しか提供していません。
僕はこの道はありえないなと思って大学を休学しました。
大学外で自分の好きなものに没頭した方が良い
また、大学ではいろいろ学べると思われますが、ぶっちゃけ得られるものは少ないです。
例えば、お金の話やビジネスの話、インターネットの話などをしてくれる授業はほとんどないですよね。
しかし、僕はこのあたりの話は今の時代に避けては通れない内容だと思っています。
そして、何のためにやっているのか分からない勉強をさせられます。
僕も理系の人間ですが
- 数学が何のために使われるか分からない(数学を使う学科なのに)
- 実験はただの流れ作業
- テストは過去問暗記
こんな感じでした。はっきり言って無駄ですよね。
こんなことやるくらいなら、大学というくくりから外れて自分にとって意味のあると思ったものに没頭して取り組んだ方が圧倒的に有意義だと思います。
何も考えず遊んで終わる生活になる
大学生活をして一番怖いのは思考停止して遊ぶことです。
大学生ってバイトしたり、サークルしたり、遊んでばかりいますよね?
ですが、この生活はわりと将来が不安になります。
今は大学生、というより高校生、中学生でもブログやフリーランスで稼いでいます。
そして、自分のやりたいことに没頭して毎日を送っています。
そんなことも知らず、「大学生のうちに遊んでおかないと!」と何も考えず過ごしていると将来が真っ暗になります。
実際に僕もそう思って休学しました。
親に払ってもらっているのに大した生活ができない
また、大学は高額の投資です。しかも、大半の学生が親に払ってもらって過ごしているわけです。
それなのに、大した勉強もせず遊んでばかりで過ごす大学生活をして「よし素晴らしい大学生活だった」と言えるわけがありませんよね。
大学は基本的にコスパが悪い投資ですし、しかも親が払ってくれている。
それでいて、特に何もしないのであれば大学はやめたほうが良いです。
辞める勇気が出ないなら大学が本当に必要かどうか考えよう
というわけで、大学に行く意味がない理由は「大学で得られることが少ない」というのが結論です。
では、実際にやめようか考えているけど迷ってる。勇気が出ない。
そういうときの対処法を考えていきたいと思います。
おそらくこう考える人は「単位が取れない」などのガチの逃げパターンか「なんかもっと自分がすべきことってあるんじゃないかな」という追いパターンかのどちらかだと思います。
どっちにしても、考えるべきは一つ
大学が本当に必要性がなく、大学を辞めても問題ないくらい没頭できるものがあるか
です。
医者や研究職につきたいなら大学は必須
例えば、医者や研究職などの職に就きたいというのであれば大学は必須ですよね。
「自分は研究職になりたいけど独学でやります」というのはまずできません。
「研究職になりたいけど大学の勉強が辛いので辞めたい」と思っても研究職にはなれません。
大学の勉強が明らかに必要であるならば、むしろ大学は行くべきだと思います。
大学で学びたいことがあるならもちろん行くべき
また、大学で学びたいことがあるなら行くべきです。
先ほどまでは「大学で学びたいことがない」という前提で話しましたが、大学で学びたいことがあるならもちろん行くべきだと思います。
要は没頭できるものがあるかどうかが問題なので、それが大学の中にあるなら行けばいいし、大学外にあるならやめればいいというだけの話です。
逃げるように大学を辞めてもたぶん失敗する
また、「単位が取れない」のような気持ちでやめるのは危険です。
理由は、辞めたところで結局何もしないからです。
しつこいですが、大事なのは「必要性の認識」と「没頭できるものがあるかどうか」です。
「単位が取れない」というのは結局のところ自分の怠慢なだけですし、そこでやめて新しくブログやyoutubeに挑戦しようといっても3日後には諦めていると思います。
何か大学にいてもしょうがないという気持ちがあって、大学外で絶対にこれで成功させるというものがあるかどうかを考えてからにしましょう。
僕が大学を休学した理由
ちなみに、僕が大学を休学した理由は留学するからですが、もちろんいろんな理由があります。
「なんだ、留学ってお前も大学行くんじゃないか!」と突っ込まれそうですが、僕がしっかり大学に行って没頭したいことがあります。
- 留学中にyoutubeとブログで発信したい
- 海外と日本をつなぐコミュニティを作りたい
- アメリカの4年留学を経験したい
- ビジネスに関して深く触れたい
僕は「留学」が自分にとって意味があり、たぶん没頭できます。
なので、留学に行く前に休学、そして留学が決定したら今の大学を退学をするつもりです。
留学前に休学をしているのは、この間にブログやyoutube、プログラミングやwebデザインなどいろいろやってみたいと思ったからです。
今の大学は合わないけど、留学には合うものがあるという理由で今の大学を辞めました。
大学を辞めるか迷っているならしない方がいい
彼のツイートをみて「自分もやめようかな」と思った人もいるかと思います。
もちろん、そう思ったことは素晴らしいことです。
が、辞めた後で何をするか明確になっているかもう一度考えるべきだと思います。
彼はブログで成功していますし、フリーランスとして本気で生きていけると思っているから大学を辞めれたわけです。
僕も留学という目的があって、さらには就職せず独立するという気持ちもあるので辞めれました。
迷っているということは、まだそういう明確なものがないんだと思います。
在籍中に何か新しいことをやってみる
その場合は、辞める前に何か新しいことに挑戦してみるといいと思います。
なんでも良いです。
英語、ブログ、youtube、プログラミング…
何か没頭できるものが見つかったら、大学を辞めるのでも決して遅くはないと思います。
「自分にとって」必要かどうかをしっかり考える
大学は無意味ということはよく言われますし、それはたぶん合ってます。
しかし、「自分にとって」どうかを考えるべきですね。
基準は没頭できるものが大学内と大学外のどちらにあるかというところです。
これをもとに、大学を辞めるか迷っている人は考えて見てください。
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