ランサーズで初めてプログラミング案件を獲得する方法とは?
こんにちは。あきのりです。
プログラミングを勉強しつつ生きています。
私事ながら、プログラミングを勉強して初めての案件を獲得することができました(うれしい)。
詳しい内容は言えないのですが、ランサーズを使ってPHPを使った機能構築を受注して2万円ほどでした。
プログラミングを勉強するからには仕事につなげたかったり、ランサーズようなところで受注をしたいと思う方もいる中で、「ハードル高い」という思う方もいると思います。
というわけで今回は、プログラミング初心者が初めて仕事を受ける方法をお話したいと思います。
初受注までに僕がやったこと
まず、僕が初受注までに辿り着いた経緯を簡単にまとめます。
- PHPの勉強を始める(2020年の10月くらい)
- まずはドットインストールなどで基礎を学ぶ
- 途中からLaravelを勉強する
- サービスを作って公開
- ランサーズで案件取得(2021年2月くらい)
僕の場合、大学に行ってなかったので1日5~6時間くらいプログラミングの勉強をしていました。
それで、初受注までが4か月ほどですね。
【結論】3ヶ月~6か月、独学で楽しくやる
正直これに尽きるかなと思います。
さっきの僕の経緯からもこの結論に至りますね。
焦って1ヶ月でやろうとすると返って吸収できないですし、プログラミングを楽しめないとやっぱり続かないし吸収率もすこぶる悪いです。
プログラミング初心者の勉強のすすめ
初受注までどう勉強していくかということですが、以下がまとめです。
- ドットインストールなどで基礎事項を学ぶ(無料でOK)
- 何か簡単なものを作ってみる
- 作ったものはポートフォリオにする
- ランサーズなどでひたすら提案をする
まずはさらっと全体像をプログラミングサイトで学ぶ
プログラミングと言っても、言語がたくさんあります。そしてそれぞれで特徴だったり書き方が違うんですね。
なので、まずはプログラミングの基礎を学びましょう。
例えばPHPだったら
- PHPって何に使われてるの?
- 変数や関数の使い方は?
- for文やif文の使い方は?
- データベースとデータのやり取りをするには?
というようなことを学びましょう。
これらは無料のサイト十分です。ドットインストールなどでサクッと学びましょう。
「写経」はかなり有効
プログラミングの初めは「写経」がかなり良いです。
つまり、どこかのサイトを見て、そこで公開されているコードを自分で書いて動かしてみると良いです。
例えばドットインストールでやっていることを全く同じように自分で書いて見る、という具合です。
写経すると、コードの書き方が分かったりするので効果はかなりあります。
ここでは全体像が把握できればOKです。
この段階で細かく学ぼうとすると、おそらくノックダウンします。
あと、正直あまり楽しくないです。
なので、5,6割くらい理解できれいればOKです。
自分で簡単なものを作ってみる
ある程度基礎が分かったら、とりあえず何かを作ってみるのが良いです。
- HTML,CSSを学んだら自作のWebページを作ってみる
- JavaScriptを学んだらアニメーションを作ってみる
- PHPを学んだらアンケート機能を作ってみる
よく「ずっと動画などで基礎を学び続ける」という人がいますが、これは赤信号です。
これだけだとすぐ飽きますし、インプットばかりで勉強効率が半減します。
何かを作ること自体がアウトプットになりますし、何かを作るために復習したり新しく学ぶこともできるのでインプットにもつながります。
結局プログラミングの目的って「何かを動かす」ということなので、何か自分で作るように頑張りましょう。
困ったらとにかくググる
ただ、何かを自作するのは若干難しくて、やっている途中で詰まることがいっぱい出てきます。
その時はとにかくググることを意識してください。
今後そういうことが増えてきます。
- ×:100%完璧にしてから何かを作る
- 〇:とりあえず何か作ってみて、分からないことは調べて補う
今後は「分からないことを調べる」の連続なので、今の段階から意識しておきましょう(本当に大事)。
作ったものはポートフォリオにする
自分で作ったものはどんどん公開をしていきましょう。
自分のブログを作成してそこに公開するのが一番良いです。
僕もプログラミングポートフォリオを作っています。ここに自分で作ったものはどんどんまとめています。
ポートフォリオにしておくと、仕事を受注する際に1つの武器になるのでぜひ作成をオススメしています。
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ブログ作成にはエックスサーバー
、ドメイン取得にはお名前.com
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クラウドソーシングで案件獲得
ここまで来たらクラウドソーシングサイトで案件獲得を目指しましょう。
まずはランサーズを使ってみると良いですね。
ポイントはこんな感じ。
- ポートフォリオは見やすくしておく
- 最初は低価格で受ける
- できるだけ急募以外のものにする
- 毎日複数の提案をする
厳しい話ですが、実績のない人は基本的に無視されます。
なので、目に留まるような工夫をしましょう。
例えば、ポートフォリオがごちゃごちゃだと、相手は見る気を失くすので違う人を選びます。
同じ価格だったら実績ある人の方が選ばれるので、低価格で受けてそれを実績にした方が良いです。
また、急募のものだと納期が短く、スキルが弱いこの段階では納期に間に合わない心配があります。なるべく急募は避けましょう。
最後に、とにかく提案しまくってください。僕も10件ほど提案してようやく1つ受けることができました。
「受注できない」という前提で毎日いくつかの提案をするようにしましょう。
流れとしては以上です。後は、細かい疑問を質問形式で解決しておきます。
プログラミングスクールは必要ある?
プログラミングスクールもアリです。そういう環境にあった方が効率が良いですが、まずは独学から入るのがおすすめです。
本で学ぶのはOK?
アリですがあまりオススメしません。本の情報って結構古かったりします(2013年出版とか)。ネットの方が最新で情報が多く、コピペOKだったりするのでググることをおすすめします。
プログラミング言語は何が良い?
自分がやりたいもの・ことに合ったものを選ぶと良いですね。LP制作だったらHTML,CSS, アプリ開発だったらJava, Swiftという風に、やりたいこと次第で勉強すべきものも変わってきます。
漠然と「プログラミングやりたい」というのであればWeb系のものがオススメです。具体的にはHTML, CSS, JavaScript, PHP(その他フレームワークで、Bootstrap, jQuery, Laravel)です。
最初の案件は具体的に何を取ればいい?
学ぶ言語に依りますが、HTMLとCSSを勉強しているなら「ランディングページ(LP)制作」や「ホームページ制作」、PHPを勉強しているなら「〇〇機能の実装(例:アンケートフォームの実装)」などがおすすめです。
サイト全部をやるというのではなく、サイトの一部を受けるような案件がやりやすいです。
プログラミングのエラーなどが解決できない
英語で検索をしてみるのもおすすめです。プログラミングの情報は英語の方が日本語よりも何倍もあります。
ある程度英語ができれば理解できるので、困ったときは英語で調べてみましょう(ついでに英語も勉強しましょう)。
というわけで、以上です。ではでは。
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