アメリカ留学準備で使えるサイトや本、エージェントを全て公開!
こんにちは。ありがとうございます。あっきーです。
アメリカ留学を4年間する予定で、渡航準備中の大学生です。
留学に行きたい大学生
留学に行こうとは思うんだけど、どうやって情報を集めれいいのかな?webサイトは英語で書かれてるし、本やエージェントもいろいろあるし…
今回はこんな悩みを解決するため、実際に僕が利用したものを紹介したいと思います。
僕も正規留学(交換留学とかではなく正式に海外の大学に入学)するということで、交換留学よりも大学選びなどで情報集するのに苦労しました。
大学選びに1,2か月かけたんですよね。
なのでいろんなものを使って調べて、良し悪しがよくわかりました。
これから留学の情報を1から集めるという方は、ぜひ最後まで読んでください!
アメリカ留学で使える情報源まとめ
まず、先に僕が利用した中でこれがオススメだよというものを紹介します。
・webサイト
- フルブライトジャパン(Education USA)
- CollegeBoard
- Times Higher Education
- 大学のホームページ
本
- アメリカ留学公式ハンドブック
- 世界のトップ大学に編入する方法
エージェント
- 留学情報館
実はどれも有名で多くの人が利用してるようなものです。やはりこれらに尽きるというのが僕の感想です。
以降でそれぞれどんな特徴があるか、そして何に注目して調べるべきかを紹介しますね。
Webサイトで留学の情報を調べる手順と注意点
まずwebサイトですが、先ほど紹介した順に調べることをオススメします。
上から順に調べることで「大枠→詳細」とスムーズな流れで情報を集めることができます。
またwebサイトを使う注意点ですが、最新で信憑性のある情報を手に入れましょう。
webサイトの中には数年前に書かれた記事が多くありますし、また日本語のサイトだとどうしても信憑性に欠けます。
なるべく更新日時が最近のものであり、なるべく英語のものを利用しましょう。
(もちろん日本語でもOKですし、英語だから絶対正しいというわけでもないです)。
フルブライトジャパン(Education USA)
まず留学の全体像を知るためにはフルブライトジャパンのサイトをオススメします
フルブライトジャパンは簡単に言えば「アメリカと日本の交流プロジェクト」です。留学に限らずアメリカと他国の情報を共有したり、交流を促進させたりと日米の教育・文化交流の活性化のために、さまざまな事業を展開しています。
フルブライトジャパンの中にある「Education USA」という事業が留学専門に扱っていて、こちらを利用していきます。
フルブライトジャパンのサイトで全体像を知ろう
こちらのサイトでは留学の全体像を明確にしましょう。
- どの国に行きたいのか
- どんな学校に行きたいのか
- どれだけコストがかかるのか
- どんな留学形態があるのか
- なぜ留学に行きたいのか
この辺りをしっかり理解しておくのをおすすめします。
国によって大学の制度は異なりますし、学校の種類もいろいろあります(4年制、短大など)。
さらには留学はコストが大きくかかりますから、そこも念入りに調べておきましょう。
このサイトでは具体的に「志望校を決める」というより、そもそも「留学をするためには?」というところを調べつくしましょう。
College Board
フルブライトジャパン(Education USA)で留学の全体像がある程度把握できたら、次にぶち当たる壁が大学選択だと思います。
その大学選択の際にめっちゃ使えるサイトがCollege Boardというものです。
実際にアメリカにいる学生も使うサイトらしいので信憑性は問題ないです。ただ、英語表記なのでそこは頑張りましょう。
画像はトップページです。このページの右上のリストから以下のように別ページに飛んでください。
すると以下のようなページになると思います。
このページでアメリカの大学をいろんな条件で探すことができます。
アメリカの大学を探すときのポイント
このページの使い方についてサクッと説明しておきます。
3カテゴリーだけ条件を設定する
左のリストからいろんな条件が設定できますが、ぶっちゃけ次の3つだけを設定すれば問題ありません。
- Type of School(学校の種類)
- Location (州などの場所)
- Majors and Learning Environment(学部/専攻)
Type of Schoolで「2年制か4年制か」、「私立か公立か」、「大学の大きさ」などチェックしておきましょう。
上2つを埋めておけば後は空白でもOKです(もちろんすべて埋めた方が厳選できます)。
Locationで上から2番目を埋めましょう。ここで、行きたい州を決めることができます。New YorkとかCaliforniaとかですね。
Majors and Learning Environmentでは一番上のカテゴリーを埋めます。学部決めです。
上の段で学部、下の段で学科(専攻)といった具合で決められます。
例えば上段でBusiness, 下段でMarketingみたいな感じです。
大学の学部と学費をチェック
これくらい条件を絞れば、10~20くらい大学を絞れると思います。後は、出てきた大学で見たいものをチェックしてみましょう。
ここで見てほしいのが2つあって
- 学部(学科)
- 学費
です。
例えば、このように大学を選ぶと左側にいくつか項目がありますね。
その中の、Majors and Learning Environment と Paying をチェックしましょう。
Majors and Learning Environmentでどんな学部があるかだけでなく、どの学部の割合が高いかもわかります。人気の学部がざっと分かるわけです。
また、どんなにいろんな項目を見ても、結局学費を考えないと行けない可能性もあるので先に大まかな学費もチェックしておきましょう。
大学決定に迷ってしまうときは・・・
ここで紹介したのは、あくまでこのサイトの技術的なコツなので、どんな大学を選びたいか自体、全然思い描けてないという方もいるかと思います。
アメリカの大学は日本の3~4倍は数がありますし、教育制度も違います。さらに情報も薄いのでなかなか決めにくいですよね。
より本質的な大学の決め方に関しては、別の記事でお話しますのでそちらを見てください。
Times Higher Education
次に紹介するサイトがTimes Higher Educationです。
これは、大学のランキングを調べられるサイトです。日本で言う偏差値ランキングみたいなものです。
日本での大学選びでも、偏差値を基準にする人も多くいるかと思うので、これを紹介しておきました。
とはいえ、あまりおススメしません。
紹介してなんですが、僕はこのサイトを使うことはオススメしません。というより、ランキングで決めるのは止めた方が良いです。
アメリカの大学には「偏差値」みたいな指標はありません。
ランキングは「各分野ごとのランキング」と「それら総合のランキング」しかありません。
アメリカは日本と比べれば、学べる学問は多様ですし、その分大学によって特徴は大きく違うかと思います。
ランキングではなく自分が成し遂げたいことが成し遂げられる大学を選ぶようにしましょう。
大学のホームページ
ここまでは、大学をいくつかに厳選する方法です。
最終的に大学を決めるにはそのホームページに行って最新の情報を仕入れることが必要です。
- TOEFLなどの英語試験の基準
- どんな学部があるか
- 学費はいくらかかるか
- どんな活動があるのか
調べることを上げたらいくらでも出てきますが、テストの点数や学費といった入学資格の情報はもちろんのこと、その大学の特色などは細かくチェックしましょう。
英語表記なのでなかなかつかれるところかもしれませんが、そこは踏ん張りどころです。
本で情報を調べる手順と注意点
続いては本の紹介です。webサイトで調べる場合でも本の場合でもやることは同じです。「大枠→詳細」で見ていきましょう。
正直な話、webサイトだけでも情報は十分なのですが、実際に僕が読んでためになったものが2つあるので紹介しておきます。
アメリカ留学公式ハンドブック
まずはアメリカ留学公式ハンドブックです。
これは先ほど紹介したEducation USAの本バージョンだと思ってもらえれば分かりやすいかなと。書いてある内容はwebサイトとほとんど同じです。
とはいえ、1冊持っておけば、わざわざスマホ出さなくても読めますし、webサイトよりじっくり読めるんじゃないかなと思います。
これ1冊あれば、留学準備から留学後までずっと使えるものなので1冊は持っておいた方が良いです。
世界のトップ大学に編入する方法
次の本は世界のトップ大学に編入する方法です。
この本ではアメリカの大学の中でも「トップ大学」と呼ばれる大学に入る方法を詳しく知ることができます。
実際に著者の山内勇樹さんも、高校からアメリカの大学に入学して、「編入」という方法で世界屈指の名門校UCLAに入学し卒業されています。
今は英語学習の事業を展開されているようですね(「おうちホームステイ」で調べてみてください)。
ざっくり話をまとめると
- トップ大学の入学はまず無理→コミカレと呼ばれる短大に入学
- コミカレで最良の成績を修めてトップ大学に入学
- 実際にコミカレで良い成績を修める方法
という感じで詳しく書かれています.
僕はトップ大学に行く予定は全くないんですが、この本をきっかけに留学を決意したというのもあるのでオススメしたい1冊です。
以上2冊あれば十分です。あまりここにお金をかけても仕方ありませんしね(笑)。
エージェントから情報を調べる手順と注意点
エージェントは留学する人なら利用するかと思います。
エージェントは手続きなどの手伝いや代行をしてくれるだけでなく、カウンセラーによる留学相談もしてくれます。
webサイトや本とは違って以下のようなメリットがあります。
- 話をしながら悩みを洗い出せ、解決できる
- 現地の情報を提供してもらえる
- カウンセリングは基本無料
- カウンセラー自身の体験談も聞ける
- エージェントを利用した留学生の体験談をも聞ける
僕がエージェントを利用して感じたメリットはザっとこんな感じです。
やっぱり、親身になって相談に乗ってもらえるので、カウンセラーと話すだけでかなり悩みが解消されることが大きいですね。
ただ、注意点もあります。
もちろん注意点もあります。
- エージェントはサポート内容も見ておこう
- エージェントに丸投げはやめておこう
エージェントと言っても星の数ほどあります。当然サポート内容も変わってくるのでエージェント選びは意外と苦戦します。
- 留学中や留学後のサポートはどうか?
- 留学前に英語教室のようなものを開いているか?
- 料金は?
- エージェントの人は留学経験者か?
この辺りはよく調べておいた方が良いです。2,3個実際に足を運んでみてから決めると無難ですね。
また、エージェントに丸投げするのはやめておきましょう。手続きを代行するといっても必要書類を集めるのは自分です。
また、特にカウンセリングの際に「大学の決め方がわかりません」なんて言っても、カウンセラーからしたら困りますよね(それでもカウンセラーはしっかりサポートしてくれますが)。
ある程度は自分で調べて、それでも分からないところを頼る・相談するというのを忘れずに。
おすすめのエージェントは留学情報館
エージェント選びが大変という方のために、1つだけオススメのエージェントを紹介します。
留学情報館です。
(そもそも、僕はエージェントをここしか利用してないので留学情報館しか紹介できないのは悪しからず)
実際に利用していますが、めちゃめちゃ心地が良いです。
- サポートが手厚い→留学中、留学後もサポートあり
- 週2で英会話教室がある
- 料金が安め
- 全員留学経験者
- LINEですぐに連絡が取れる
- カウンセリングの質が良い
僕が印象的だったのはカウンセリングですね。
エージェントは場所によっては、提携校を推してくることがあったりするらしいのですが、留学情報館ではそんなことはなかったです。
また、留学中の学生から、現地のエージェントや学校からの情報を提供してもらえたり、メリットだけじゃなくデメリットも共有してもらったうえで、最後は自分で決めさせてもらえる。
そういうカウンセリングを僕がうけることができました。
雰囲気も良いので、オススメできます。一度足を運んでみてください。
まとめ:とにかく自分で調べること
留学の情報収集は正直大変です。僕自身、大学選択で1,2か月かかりましたから。
ですが、誰かに頼りっきりというのもダメです。自分の留学ですから。
今から、ここで紹介したものを一つ一つ利用して情報を収集していきましょう。
それでは、また。
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