大学生は人生の夏休みだけど遊ぶな【感想:人生の勝算】

Books life

こんにちは。あっきーです。
アメリカ留学を決意し、自分の人生を真剣に考えている大学生です。

大学生
大学生は人生の夏休みと聞くから遊びまくっていい…のかな?なんかやるべきこともある気がするんだけど…

先日、ある本を読みました。
「人生の勝算」

今、一番話題のSHOWROOM社長前田祐二さんの本です。
前田さんの人生ストーリーから人生やビジネスにおいて大切なことを学べます。ビジネススキルやノウハウというよりは完全に人生の本質を考える本ですね。

この本を読んで思ったのが、大学生は遊んでばかりじゃ人生レベルで後悔するということです。
大学生は人生の夏休みだからこそ、人生を考えまくるべきだと思います。

結論:大学生は人生の夏休みだけど遊ぶな

「人生の夏休みだから遊ぶ」これは間違いです。
大学生活を遊びで終わらせると今後の人生で絶対に後悔します。

大学生は人生の夏休みというの、同時に今後の人生を大きく左右する期間です。

現役大学生もすでに後悔している

僕も現役の大学生ですが、今はわけあって休学をしています。理由は「留学をするため」と「自分の人生を考えるため」ですが、もっと深い理由があります。

今、大学2年生の僕は今まで何も特別なことしてなくて後悔しています。本当につまらない人生を歩んできたなと実感しています。

  • 学校で勉強して受験
  • 大学で勉強、サークル、バイト
  • 今後は大学院行って就職

とごく普通の生活、そして将来を考えていました。

大学2年生になって何も考えず普通に生きるのに違和感を感じて、そこからブログやYouTubeでビジネスをやるという道を見つけ留学という大きな挑戦まで考えるようになりました。

大学生のうちに自分の人生を考えるべき

何も考えず敷かれたレールの上を走ることに違和感を感じた僕はこう思いました。
「大学生は人生を深く考える時間」ですね。

20代の前半を大学で過ごすわけです。20代ってわりと人生で大きな期間だと思うんですね。
高校から大学生になって、社会に出る年代です。そして、今後の長い人生を大きく左右する年代だと思います。

だからこそ、自分の人生を振り返ったり今後の生き方を考えるべきだと思います。

大学生が自分の人生に注目する2つの観点

とは言っても、「自分の人生を考える」なんて抽象的すぎるのでアクションに起こせるようにします。
そのヒントが「人生の勝算」に書いてありました。

前田祐二さんは人生で大事なものは2つだとおっしゃってます。

  • 絆(思いやり)
  • 人生のコンパス

1人では限界がある→絆の深いコミュニティ

僕は、大学生の付き合いは何となく表面的な気がします。
遊び、飲み会、過去問情報などそういった関わりしかないですよね?(僕はそうでした)

前田さんは今後人生で生きていくには絆の深い関係を持ったコミュニティが大事だと考えてますが本当にそうだと思います。

そして前田さんは「1人でできることには限界がある」ということを身に染みて感じています。
弾き語りをしていた幼少期から絆の重要性に気づいていました。

だからこそ、社会に出る際に絆の深い関係がどれだけあるかで幸せな人生を送るかどうかが決まるんですね。

絆を深めることで将来のコミュニティができる

ビジネスの点でいえば、価値は完全に「人」や「コミュニティ」に大きくついてきます。

・この人が言うから
・この人が作るグループだから
という理由でコンテンツを買う人が増えてくるわけです。

「人」という価値が大きくなるということは、それだけ他者との結びつきの深さが重要になるわけです。

今から大学の友達との絆を深めたりそれ以外にも関わった人でも絆を深めることで、ビジネスを将来する際の大きなコミュニティになります。

人生のコンパス:生きる軸を定める

「人生のコンパス」とはざっくり言えば「信念」です。
「こういう考え方で、こういう生き方をする」という人生軸のことを言います。

これを考える理由は簡単で、人生は目的がないと何をしていいのか分からなくなるからです。

先ほどの僕の体験のように、何も考えず普通の道を歩いてもその先何をすべきか分からなくなってしまいます。
僕もブログやYouTubeで情報発信をしていますが、人生の方向性は正直分かっていません。考えています。

ですが「何のために生きるか?」「将来何を与えてたり何を作りたいか」を考えることは非常に重要です。
これは本当に実感していることです。

人生の方向性が決まっていれば
ブログをやるにもYouTubeをやるにも、コミュニティやサロンを作るにしても、さらには就職をするにしてもやるべきことが決まってきます。

大学生という人生の夏休みで人生を考える具体例

僕はこの「絆」と「人生のコンパス」をポイントに、大学生のうちに本気でこれからの考えるべきだとこの本から学びました。

では、具体的に何をすべきか、僕なりの考えを挙げたいと思います。

絆を深める→本当に友達だと思える人を探す

大学生で重要なのは「友達の質」だと思っています。
遊び、飲み会などの関係だけではなく、その人と一緒にいるだけで価値があるような友人を探すべきです。

僕は主に3つのポイントがあると思います。

  • 一緒にいたら自分が成長できそうか
  • 一緒に居たら自分をありのままに出せるか
  • どんあ相談もできそうか

僕には本当に尊敬している友達が大学にいます。僕は休学していますが、彼とだけは毎週会うようにしています。
留学生YouTuberとして200万人の登録者数がいて超有名です。

彼の行動力、考え方、成果すべてに僕は負けていますが、彼と同じくらい大きくなると思えます。
「本当に好きだし、尊敬できるし、考え方に共感できる」、そんな友達です。

そういう友達を1人でも見つけること、そして深い関係を作るようにしましょう。

詳しくは「大学生で友達がいないときの対処法【友達いなくてもOKです】」で書いてあるのでぜひこちらも読んでください。

人生のコンパスの探す→自己分析

絆も大事ですが、僕は人生のコンパスをまずは考えるべきだと思います。
これを見つけるには自己分析しかないかなと思います。

「人生の勝算」を読んで3つの観点で考えると良いと僕は思いました。

  • 理想の生き方
  • 理想の世界
  • 最高の幸福

これらを意識しながら自分を振り返ったりして見ると良いかなと思います。
僕はまさにこれを考えている最中です。

「自己分析はどうやれば良いの?」という場合は同じく前田さんの「メモの魔力」を読みましょう。

メモの魔力の内容はもちろん、最後にある自己分析1000問が非常に参考になります。
必ず読んで、徹底的に自己分析しましょう。

受験勉強と同じで大学生は努力するべき

僕は「大学生は人生の夏休み」を否定はしてません。むしろその通りだと思います。
しかし、多くの大学生はその使い方を間違っているんです。

受験勉強でも夏休みは超大事でしたよね?1日10時間とか勉強したり、とにかく必死に勉強しましたよね?

だとしたら大学生も同じです。
人生の「夏休み」だとしたら、必死に勉強していろいろ考えるべきだと思います。

僕は、これに気づいたのでこれから大学生活をする人にも気づいてほしいです。

とにかく何か新しいことしてみよう

ただ、いろいろ考えてもしょうがないです。
僕もブログを始めてからいろいろ考えるようになりました。

まずは、何か新しいことを1つやってみましょう。
僕はブログやYoutubeをオススメします。

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