応援とサポートに徹する必要性【田村P&鴨頭講演会を聴いて】
こんにちは。あっきーです。
21歳でニート生活をしつつ、英語とプログラミングの勉強をして生きております。
今日は「応援とサポートに徹する方法」というテーマでお話します。
先日、2020年11月29日にある講演会に参加しました。
「田村有樹子&鴨頭嘉人講演会」です。
鴨頭さんはYouTube講演家で有名ですが、田村さんは何者かというと、西野亮廣さんのマネジャーさんです。
西野亮廣はこの2020年は映画えんとつ町のプペルの上映のためカッコよく活動されているのですが、その人生最大の挑戦を間近で支えているのが田村Pこと田村有樹子さんです。
その講演会があったのでそこでの学びを共有したいと思います。
誰かを応援したり支えられる人は生きる
結論を言うとこれです。
これからの生き方についてこのスキルは本当に必要になっていくと思っています。
理由は以下の通りです。
- 応援できる人は応援される
- サポートできると協力ができる
- コミュニティ文化が広がるので応援・サポートの存在が見えやすくなる
応援すると自分に返ってくる
田村さんの話を聞いてると、本当に誰よりも愛がって応援しているんだなと思います。
ときに口調が荒かったりもするんですが(笑)、応援することに何のためらいもないように見えるんですね。
これ結構大事で、そんなの当たり前じゃんと思うかもしれませんが、実際どうでしょう?
- クラウドファンディング怪しい
- インフルエンサーばかり目立って気に食わないから応援したくない
- お金かかるし応援できない
などなど、どこか応援にためらいを持った経験あるかと思います。僕はどうやら嫉妬深い一面があるようで、こういう経験山ほどあります。
しかし、田村さんはそういうところが見られず、秒速で応援を決意して生きているんだなと分かりました。
その結果、こんな講演会を開かれたり、西野さん始め誰からでも信頼される存在になられたのだと思います。
応援ってどこかで必ず自分に返ってくるんですね。
サポートできると協力でき、大きな変化が生まれる
サポート力は田村さんの一流スキルだと僕は思います。
講演会の中でもおっしゃっていたのですが田村さんは、西野さんの「〇〇するからよろしく」みたいな突拍子もない無茶ぶりに秒速で対応したり、ほとんど寝ないでずっと仕事している西野さんと同じスピードでついていっているようです。
やっぱり西野さんが認めるほど、本当にサポート力については類を見ないと思います。
このような人がいるからこそ、西野さんのえんとつ町のプペルはものすごい盛り上がりを見せてますし、周りからも信頼されるんですね。
コミュニティ文化の中でサポーターは生きる
田村さんのサポート力は、コミュニティの支えになっているんだと思います。
西野さんは「西野亮廣エンタメ研究所」というオンラインサロンを運営されているのですが、これすごい大きなグループなんですね(7万人ほど)。
コミュニティ作りのプロの西野さんでも、これだけ大きなコミュニティを支えるには難しいと思うんですね。
これがずっと盛り上がっているのは田村さんのような存在があるからだと思います。
コミュニティ運営ってみんなが「自分が!自分が!」という気持ちだと成り立たないんですね。
メンバー同士が支えたり、メンバーが運営者を支えたり、運営者がメンバーを支えたりという状況じゃないと成り立たないんですよね。
なので、田村さんの存在は本当に大きいんだと思います。
成功には応援とサポート力が必要
今、とにかく成功したいと思う人が多いですよね。
僕も20代なのでわかりますが、若い人ほど有名になりたいと思いますよね。
それが承認欲求によるものだったり、お金に欲しさによるものだったり、と人それぞれだと思うんですが、よくありがちの思考として自分第一というのがあります。
ビジネスを始めたり、YouTuberとしてやっていく人が増えていると思うんですが、こう考える人が多いです。
- ブログ,Twitter,YouTubeどれも見てくれない
- あいつインフルエンサーで自分より輝いててウザイ
でもこれってうまくいかない思考法ですよね。
大切なのは、誰かを応援したりサポートできれば自分も応援されるしサポートされるということです。
自分が援されるとうれしいですよね?それで成功できたら、今度は自分がお返ししたいと思いますよね?
そうやって成功していくものだと思うんですね。
逆に応援せずに成功できたとしても、それは他人を必要しないでもできたということになるので、人をけなしやすくなったり、自分優位の状態ができてしまって、長続きしない確率が高いです。
なので応援だったり助けることって大切なんですよね。
コミュニティの広がりが応援やサポートが目立つ
この先コミュニティという力が大きくなってきます。
- オンラインサロンも受け入れられ来ていて、クラウドファンディングも目にする機会が増えました。
- 起業絶対というよりはどこかのコミュニティに属してそこでうまくやるというのが好まれつつもあります。
- 人検索の時代で「人」が重視される
このような流れの中で、応援やサポートがめちゃめちゃ可視化されていくと思います。
オンラインサロンは「オーナー→メンバー」の一方通行では瞬時に破綻します。
「オーナー←→メンバー←→メンバー」という横の関係がないとうまくいきません。
この横繋がりを強くするのが応援だったりサポートだったりします。
クラウドファンディングは紛れもない応援ですよね。あれも応援が目に見えています。
マネジャーの講演会はまさに「応援の可視化」
特に今回の講演会は一つ大きな変化だと思います。
講演会は有名人だったりがするものですよね。
それが今回はマネジャーの講演会だったんですね。(社長さんじゃなく社員さんが一般向けに講演会をするようなものです。)
これは異例でした、今後こういう流れはもっと広がると思います。
応援やサポートがより「見える」ようになり、必要となってくるなら、「どうやって応援者としていきるの?」というのが気になるからです。
講演会の雰囲気も不思議で、お客さんが田村さんに「頑張れ~!」と応援するのが多々見られました。
講演会って一方的に話を聞くのが普通だと思うのですが、これも今後の「応援、サポート」の可能性だと思ってます。
辛いときこそ笑って。神輿を担ぐ人も必要
最後にまとめとして田村さんや鴨頭さんがおっしゃっていた言葉で閉めたいと思います。
田村さん
辛かったり、困難な時ほど笑おう。例えば「もう今月1000円しかない」じゃなくて、「あと1000円じゃん(笑)これで何する?競馬?」みたいにね
鴨頭さん
神輿の上に乗る人がいれば神輿を担ぐ人がいる。みんな神輿に乗る人を見るけど、みんな神輿に乗ろうとすると動かなくなるしカッコ悪い
人の活動には応援やサポートは常に必要です。
そして応援者ほど、常に笑ってその場を楽しんで、応援している人を内面から支える必要があると僕は気づきました。
応援だったりサポートという気持ちを忘れず笑って過ごしましょう。
それでは、また。
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